にっしん積み木教室
算数教室って?
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幼児から小学生高学年までの
「積み木の算数教室」
幼児から小学生までの異学年習熟度別の算数教室。無理しすぎないでやってみよう。
まず、幼児の開始当初は「見る」「聞く」「考える」「行動する」という基本的な内容からスタートします。「触れて考えられる」=実感を伴うのが、にっしんの考える算数教室です。
開始当初は算数をやっている感じではないかもしれません。でも、あれよあれよという間に…!?
小学生後期では、さまざまな頭の働きを駆使しながら、算数・数学の枠に捉われない、中学以降の学習にもつながる、取り組みを行えるように成長していきます。この頃の子どもの様子を見ると、図形や記号や言語の三領域を使いこなすということがどういうことか、よ~くわかります。
にっしんの算数教室は、図形・記号・概念…さまざまな頭の働きを使う知能教育ベースの算数教室です。さあ、底力を育みましょう!
開始最低年齢の3歳で「算数」と聞くと正直早すぎと感じられるかもしれません。でも、無機質な数処理のみをする算数ではなく、そこは積み木教育が幼児に強い部分のひとつ。「触れて動かす算数」です。
幼児は大小の感覚、音や形や動きが、数に連動することを敏感に感じ取ることができます。幼児でも…いや、だからこそ経験を積み重ねると算数・数学的知性が想像を遥かに超える成長をします。「長距離ランナーは、なぜあんなに走れるのか?」「素潜りのダイバーは、なぜあんなに深く潜れるのか」…たとえて言うとこんなことでしょうか。常識を超える人々は、セッティングをする環境自体が一般的でないことが往々にしてあると知られています。
ですから日々の継続される刺激による成長の力は私たちの想像を超えていくのです。
にっしんの算数教室において、幼児や小学生で苦手意識のある場合は、簡単なクラスから積み上げていきましょう。習熟度別クラス編成の利点を上手く活かしましょう。
逆に進み方が早いお子さんの場合は月の途中でもクラスをアップを提供させていただきます。
子どもたちのそれぞれ違う進み具合…歩幅をよく理解してあげた上でより良い活用していきましょう。
紙とエンピツのみに頼らない
積み木を使った算数教室
課題を図形で表現してみることで、子どもたちが課題の意味を深く理解することや、柔軟な思考を拡げていくことが可能になります。
先生自身も子どもたちの考える様子、積み木の動かし方を見て、子どもへの接し方や授業展開をより柔軟に行うことができるのです。
先生の何気ない見守りや授業展開も、子どもたちにとってはとても大切なのです。だから積み木があるだけではダメなんです。子どものメンタル、そして能力を上手に育みましょう。
知能教室と算数教室…
何が違うの
よくいただくご質問で
!?「知能教室」と「算数教室」…共に積み木を使った授業で何が違うのですか!?…があります。
同じ部分は積み木を使うことですが、相違点は開始年齢が物語ります。
知能教室は一歳児クラスから小学高学年まで。最初は自分自身の自由な「遊び」から始まり、徐々にルールのある「遊び」へと変化していく成長のメカニズムに則った授業です。
子どもの頭の働きに応じて、豊富なバリエーションの中から適切な教具を選択して取り組み、学校での教科学習の枠に捉われない幅広い刺激をしていきます。
にっしんの教育の原点「一人ひとりの成長に合わせた個人差指導」を行う点が知能教室の特徴とも言えます。
知能教室 | 算数教室 | |
---|---|---|
1歳 | 最低開始年齢 | 3歳 |
小学6年 | 最終学年 | 小学6年 |
主に 個人差指導 |
授業形態 | 習熟度別 編成クラス |
幅広い教具 | 仕様教具 | 主要教具 |
主に 自分の課題 |
課題 | 主に 先生の課題 |
少ない (課題による) |
聞く機会 | 多い |
少ない (課題による) |
発言量 | 多い |
算数教室は、先生との対応や自己コントロールが可能な三歳児クラス以降から小学高学年までが対象で、一斉指導となります。クラスの形態は習熟度別クラス編成です。
一般的には、算数と聞くと計算することを思い浮かべられると思います。しかし、にっしんの算数教室は、幼児クラスの「見る」「聞く」「考える」「動く」を原点とし、そこから小学生に向けて、中学~高校~大学への繋がる壮大なにっしん算数ワールドへと展開していきます。
ちなみに、知能教室と算数教室の最大の共通項をひとつあげるとすると…「生きる力の土台をつくりたい」ということに集約されます。