新人スタッフからよく聞く声の１つです。
結論から言うと、「大丈夫!!」。ただし、独自カリキュラムによる研修は必要です。教育というと学校教育のようなおかたいイメージがついて回りがちですが、にっしんの積み木教育はそれらとは無縁のもの。積み木を使った子ども達とのやりとりは実に愉しく、日々発見と感動の連続です。時に凹むことはあるでしょうが、必ず乗り越えられます。なぜなら最高のスタッフ・仲間達が、時に近くで、時に遠くで、見守ってくれているから。
自分を信じる力を持つことです。あなたにも必ずできます！
私はロックンローラーになりたかったかも…。常々思ったりします。仕事人のなかで何％の人が10代の時に思い描いた職業に就けているのでしょうか。大半の人は就職し経験を重ねる中で「我が職業最高なり!!」の境地に突入していくのだと思っています。実は私自身がまさにそうなのです。積み木教育プランナーという仕事の存在さえ一般の人は知りません。だから教育分野を目指してなかった人でも、入社後じっくり取り組んでもらえれば必ずモノになります。世界はグローバルに動いています。これからは柔軟性や多様性が必要とされています。教育の世界では、教育学部とは無縁だった異業種のプロたちが活躍しています。これは成長していく側の子ども達からすると、いろんな感覚の先生そして価値観と触れ合っていけるということに他なりません。だからにっしんは学部不問の気持ちを持ち続けたいと考えています。
仕事が続けられる上で最も重要なのは「心が動くか」どうかです。まず、その企業が何をやるのかではなく、何を考えているかを知ること、想いや理念を確認することです。教育はその国、家族、個人においての心臓であり脳ミソであり血液であり生命です。車メーカーは車を製造する、にっしんは「幸せになれる確率がめちゃめちゃ高くなる人間」を育て続けていきたいと思います。
有限会社にっしん 代表
にっしん幼稚舎 園長
川野和行
